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イタリア10日目、11日目_ミラノ→フランクフルト→帰国。それから色々

ミラノ中央駅からバスで空港へ。バスは安いのですが、客層もそれなりで、煙草臭かったりして快適とは言えなかった。でも、渋滞することもなく、マルペンサ空港へ。

ミラノへ着いた時は夜遅くお客さんも少なかったし、お店も閉まっていたため、マルペンサの印象はあまりパッとしなかったのですが。到着ロビーだったからかな?
それに比べると出発ロビーは華やかでした。

広告はプラダやアルマーニだしね。

タックスリファンドを済ませ、寛ぐリヒトさん。テレビはやっぱりサッカー。

外は雨。振り返ってみると、旅の間中雨は降らなかった気がする。

ミラノからフランクフルトへ到着。行きはミュンヘン経由だったので、フランクフルトは久しぶり!既にお天気になっていました。乗り継ぎの時間はあまりなく、すぐに成田行きの搭乗手続き開始。

そういえばビールを飲んでいない!と思いビールをお願いしました。美味しい。
リヒトさんはさかなくんの本に熱中。

さかなくん・・・すご過ぎる。

帰りの飛行機は行きよりも前後の座席幅が狭くて窮屈でした。ビジネスクラスへの食事のアップグレードもなく(当然か)、母さんはずっと眠れずにストレス満載な時間を過ごしました。だって、前の大きなカラダの人が思い切りリクライニングを倒してくるし、私のリクライニングは壊れてるし!エコノミークラス症候群になる一歩手前でした。リヒトさんも父さんも熟睡していましたが。

無事成田へ到着。荷物を受け取ろうと待ち受けていると、麻薬捜査犬がうろちょろうろちょろしていて、リヒトさんびっくり。あんなに賢そうな優しそうな犬なのに、ヴェネツィアの体験がまだまだ離れません。

帰りの成田エクスプレスは最新型でした。すごーい。

リヒトさんは大好きなHARIBOを食べて楽しかった旅を締めくくり。
成田エクスプレスの中で、保育園でインフルエンザ流行中ということを知る。どうやら"登園自粛"という事態になっているらしい。旅行でさんざんお休みした後なので会社を休みにくいだろうと、いっちゃんママがリヒトを預かってくれるという。お言葉に甘え(いつもいつも甘えっぱなしなんだけど)、翌日は一日いっちゃん家で過ごさせてもらいました。

仕事帰りに迎えに行くと、いつも以上に帰りたくないと拒むリヒトさん。大泣きしたり、疲れて歩けないというので、いっちゃん家から母さんがおんぶして帰宅。「母さんも疲れてるのに・・・」なんてぶつぶつ言っていたら、リヒトさん心が痛んだのか「ぼく、もうあるけるよ」と手をつないで歩いてくれた。そして、眠りについたのですが、真夜中に不機嫌なリヒトさんの熱を測ると39度オーバー!

翌日小児科へ連れて行き、見事A型陽性。
流行中の保育園へ行かずとも、感染しやすい飛行機の中に長時間いたので、インフルエンザに罹ってしまっていたらしい。そうなると心配なのはいっちゃん。昨日一日中一緒に遊んでいたのに、大丈夫かしら?と不安でたまらなかったけど、幸い、うつっていなかった。よかった。

ということで、帰国後も何日か会社を休まなければならなかった私。自宅勤務制度に助けられて、PCをクロネコしてもらってなんとか凌ぎました。両親ともインフルエンザはうつらなかった。

タミフルを処方されましたが、吐いてしまったリヒトさん。何度か試したけど、カラダに合わないみたい。小児科へ行って相談すると、リレンザへ切り替えてくれました。吸引型のオモチャのような仕組みのリレンザが気に入ったらしく、、、セッティングから吸引までなかなか楽しそうにこなしていました。何はともあれ、元気になってくれて良かった。あまりの高熱にうなされて、本当につらそうだった。左目は二重になってるし・・・

イタリア旅行、リヒトのインフルエンザを経て、私の妊娠発覚。
(ご報告出来ていない人もいるので、この場を借りてご連絡!)
11月18日のPlastic ONO Band、20日から30日までのイタリア旅行、12月2日から3日間のインフルエンザ看病・・・赤ちゃんがいるとは知らず随分無謀なことをしていた。それまでは平気だったのに、12月7日に産院で妊娠を確認したとたん、つわりが始まってしまった!今回はつわりフリーの快適妊婦ライフが送れるかと期待したのに、夢は一日で砕かれてしまいました。ともあれ、赤ちゃんが出来たのはとても嬉しい。そして、次はここで産みたいな・・・と漠然と考えていたところでのお産が叶うことになり、二重に嬉しい。

この赤ちゃんは、シルビィ・ギエムとアクラム・カーンのバレエも首藤君の「時の庭」のワールドプレミアも体験させられることになるのです・・・もうチケット取ってしまっていたから、つわりでも無理矢理足を運びました。

今日は2月11日。11月の旅の記録をやっと書き終えた。
| tadeusz | 14:25 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
イタリア9日目_ミラノ

 
前日、リヒトさんが行きたいと言っていた自然史博物館へ寄ったのですが、到着したのが閉館3分後...門は閉ざされ、愛想良く招き入れてくれるような人もおらず、泣きながら退散したのでした。なので、今日こそは!とリベンジ。ミラノの地下鉄地図とにらめっこして、もしや近道?と思った路線があったので、試してみました。それは地下鉄ではなく、近郊からの通勤路線のようなもので(未だ良くわかっていませんが)、日曜日のこの日は人影がない・・・こういうシチュエーションに滅法弱いリヒトさんは「戻ろうよ、戻ろうよ。ここに入っても大丈夫なの?」とやたら不安気でした。が、難なく目的地へ到着。

博物館へ行く前に軽く朝食を済ませ、きれいに紅葉する木々の間を抜けて歩きました。
やった!今日は開いてるよ!地元の子どもたちもやってきていました。

入り口から続く、恐竜の足跡。

足跡をたどりながら、色んな展示を見て回り、

ついに恐竜館へ到着!大きな恐竜の化石がたくさんありました。

お土産売り場から離れられないリヒトさん。リヒトさんと一緒にいるはずの父さんも自分が興味があるものに惹かれてどこか違う場所。母さんは疲れてベンチで休憩。結局何も買わず。

博物館は広い敷地の中にあり、東京でいうと皇居前広場?新宿御苑?というより代々木公園?といった雰囲気。ジョギングしているひともたくさんいるし、子連れでのんびり散歩をしている人も多かった。

ふとみると、白い馬に乗って池の周りを歩いている親子連れ。なぬっ?そういえば、週末にはポニーが現れるとか何かに書いていたような気がする...少し探してみると、すぐに見つかりました。ビアンコかネロか?と尋ねられ、迷わず"ビアンコ!"

かわいいお馬にまた乗った!写真ではちょっと緊張したようすですが、手を離してはおじさんに「危ないよ!」と注意されたりしていました。

2ユーロか3ユーロだったと思います。良心的な値段で思い切り楽しめました。

それから歩いてブレラ美術館へ。少し遠かったけど、公園を通って行けるので問題なし。
やはり、わんちゃんたちの会合も開かれていました(笑)

ついに現れました、ナポレオン!!!
ブレラ美術館は、それまで集められたイタリア絵画をナポレオンが美術館として整理させ開館させたところとのこと。開館したのもナポレオンの誕生日だとか。工事中だったため、なんだか雰囲気が悪かったのですが、ナポレオンの像をみられただけで何故か満足している私たち。

後ろ姿もばっちり写真に収めてかえってきました。近くで昼食を済ませ、ふらふら散歩をしながらお買い物。この界隈は実はいいお店がたくさんあったみたい。Penhaligonのお店もありました。(買おうかと思ったけど、ここはイギリスではない!やめやめ)

この日は歩きすぎて本当に疲れた。それぞれに買い物をしたのですが。

リヒトさんインテルミラノのユニフォームに名前と背番号を入れて。


父さんの買い物を待つ間、外でお菓子を食べる母子。お店の中は激混みで待っていられなかった・・・

こんなにチョコレートをてんこ盛りにしても、まだ余るほどチョコレートが詰まっていた。まだまだつけたりないのでしょうか?

道の向こう側にあるゴミ箱へ向かって、通り過ぎる人たちの波を横切るリヒトさん(左端)
これも父さんを待っている間の時間つぶし。盛り上がりました!
インテルショップの紙袋を持っていると、道行く人が「どこにお店があるの?」と質問してくる・・・地理感覚乏しい二人には太刀打ちできず。ごめんなさーい。せめて父さんが
いるときにして欲しい。やっぱりサッカーは人気なんですね。

さらに歩いていると、出ました焼き栗!さすが大都会ミラノの栗相場はASTIよりも高めでしたが、グレードも高いような。

みんな栗を片手に歩いていました。殻は道ばたに捨てる人多数。

観光客向けの警察と馬。・・・とにかく本当に歩き疲れて、ヘトヘトになったので、いったんホテルへ戻ることに。

ホテルへ戻ったらツリーの飾り付けが進んでいてこんなにゴージャスに変身していました。
ちょっと休んで再び街へGO!父さん心残りがあり、どうしてもイタリアで買いたいものがあり、デパートなどを再び探しまわりました。でも、見つからなかった。かなりの人混みで酸素が薄く薄くなっていたデパートで時間を過ごしているうちに、夕飯なんてどうでも良くなり、ついにこんなものに手を出してしまった私たち...

ただひたすらに、さっと食べて、さっと帰りたかった。でも結構美味しかった。
イタリアの最後の晩餐だったというのに。でも、あの心身困憊状態ではこれ以外に選択肢はなかった。確実に。

夜のドゥオーモは月と一緒にいっそう美しかった。さようなら、ナポレオン!
明日はミラノを去る日です。
| tadeusz | 13:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
イタリア8日目_トリノ→ミラノ
この日も好き放題生ハムやらチーズやらを食べるリヒトさん。朝はいつもこんな調子で・・・
チェックアウトして中央駅へ向かう。駅の様子がなんだかおかしい。自動券売機は動いていないようだし、時刻表を確認しても、次の電車の出発は2時間も先。何事か・・・どうやらストらしい。ここに来て、遭遇してしまったか・・・とりあえず、喫茶店でひたすら待って、待って、待って、電車に乗る。

駅は工事中。

水をガブガブ飲んで、みかんをたくさん食べて、たくさんの手裏剣を作る。何もかも、程々でお願いします。

ミラノ中央駅近くのメリディアン。サービスいまいちでしたが、今度は立地条件がいい。クリスマスツリーの飾り付けも始まったところでした。

部屋は広いけど、設備がとても古いのが随所に現れていました。早速、ミラノの街へ!

道ですれ違ったサラリーマンが美味しそうにサンドウィッチを頬張っているので、近くに美味しいお店があるはず!と鼻をクンクンさせて探してみると、小さなお店がありました。

とーーーーってもシンプルなんだけど、叫びたくなるほど美味しかった。こんなお店は日本にもあるべき、あるべき、ワンワン!と。明日もまた食べたい、と。思ってしまいました。

それからテクテク歩いて、歩いて、歩いて、

2ヶ月ぐらいも前に電話予約を試みて、「もう満員なのです」と断られた『最後の晩餐』
もしかしたら当日キャンセルが出ているかもしれないと思って、寄ってみたけど、やはりSOLD OUT!

教会に寄ったところ、ここが殊の外居心地がいいところでした。たまにしっくりくる教会との出会いがありますね。キリスト教徒でもないけれど。

それからドゥオーモ!圧倒的にすごい。このファサードをかっこ良く作り直すように命じたのはナポレオンだそうで、、、曇り空でわかりにくいですが、なんだかすごいことになっていました。

夜のドゥオーモもまた美しい。とにかくお金持ちだったんですね、ミラノは。
色々とお買い物をして一日が終わり。

疲れたから、夜はホテルでのんびりしようとペックで夕飯のお惣菜を買ったら、びっくり!白トリュフまでは行きませんが、ちょっとお惣菜を買っただけなのに、びっくり!ま、仕方ない。

とにかく、ホテルでのんびりしたい、が信条のリヒトさんですから。こんな日があった方がいいんみたいです。
| tadeusz | 15:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
イタリア7日目_ヴェルドゥーノ→アスティ→トリノ
 
2泊目の朝もウキウキで朝食を食べ、この宿での時間を愛おしむ。
またイタリアを訪れるときは是非ここに泊まりたい!記念にここのワインも一本買ってきました。
http://www.burlotto.com/english/agriturismo/index.htm
さようなら、アンナ!それから、レンタカーを返しにASTIへ向かいました。リヒトさんに『右、右、右!』と警告されずともすっかり右側通行になれた父さんはすいすいとASTIへ到着。無事に到着してよかった。

それから今度は電車でトリノへ。そんなに遠くはないので、あっという間に到着。

その間、やたら水ばかり飲んでいるこの人。いつもの通りの結果を招く・・・
あっ、ゴレオもつれてきてますよ、もれなく。到着したのは、Torino Lingottoという駅。中央駅の一つ手前なんですが、ホテルはどちらかというと、こっちの駅の方が近いような・・・ということで下車しました。この地区は元々Fiatの工場があったところで、広大な敷地です。今は展示場(幕張メッセのような)を中心に、ホテルやショッピングモールがあります。

とにかく、広い敷地・・・そして、結果的にどちらの駅からも遠い不便な場所にあった・・・その代わり!

お部屋は広かった。このメインルームの他に、

エキストラベッドを置いた部屋もありました。

そして、さすがRenzo Piano氏の建築だけあって、かっこいい。
もう一つ良かったのはEatalyが隣にあったこと。隣と行っても広いから決行歩くんですが。Eatalyは代官山にもありますが、トリノはEataly発祥の地だとか。
ということで、立地条件の悪さにめげず、中心部へ向かいました。

何も調べていなかったトリノ・・・
ナポレオンが験担ぎに食べていたという『鶏のマレンゴ風』という料理を出してくれるという老舗のレストラン・Cambioだけは候補に挙っていたのですが、閉まってるぅ(涙) 仕方がないので、少し歩いて適当なお店を見つけました。お腹も空いてたし・・・
ここがまた超庶民の味。父さんはこのシンプルさがたまらないと絶賛していました。
サヴォイア家の宝をみたいと思ったのですが、リヒトさんにお断りされました...噴水にしか興味なし!

父さんの希望でシンドネへ。キリストを纏っていたといわれる聖織布というのがあるところです。この聖織布については、色々と意見があり、科学的な視点からも研究されているようですが...

郵便局で切手購入。ここにもお犬様が現れ、ドキドキ。

トリノは『ビチェリン』と呼ばれるホットチョコレートが有名なのですが、お店に一歩足を踏み入れただけで、その香りが鼻を刺激して...もうお腹いっぱい、となってしまいます。飲めずじまいでした。代わりに?父さんとリヒトさんはアイス。


このお店はそれなりに名が知れたお店なのでしょうか・・・駅か空港でも見かけたような気がします。ってことは、日本にも既にあるのかな?

そして、再び噴水と戯れる二人。

水分摂り過ぎのリヒトさんは色んなところでおトイレ休憩。その度にエスプレッソを一杯飲むことになる父さん。好きだからいいんだろうけど、いったいこの旅行中に何杯のエスプレッソを飲んだのでしょうか。

中心部を後にして、Eatalyへ。少し時間が早くて、まだお食事タイムではなかったので、いったんホテルへ戻りました。ヘトヘトだったので、そのままホテルから脱出できない可能性もゼロではなかったんだけど、なんとか戻ることが出来ました。

生ハムに囲まれるリヒトさん。

パスタに囲まれるリヒトさん。

不機嫌そうな母さん。怒っているわけではありません。酔っぱらっているわけでもありません。これ一杯目(しかも一杯しか飲んでない!)

嬉しそうにマルゲリータにナイフを入れる父さん。

これが美味しかった!!

母さんが頼んだパスタも絶品。
私たちはピザ・パスタコーナーで食事をしたけれど、その他の食材も色々あり、お肉料理コーナー、お魚、野菜etc...トリノ人だったら全部試してみたいと心の底から思いました。美味しい、美味しい。

アンチョビさん。

お疲れリヒトさん、今夜もお風呂で疲れを癒す。


| tadeusz | 15:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
イタリア6日目_ヴェルドゥーノ→ラ・モッラ、バローロ、アルバ
朝、食堂の扉を開けると、アンナが食事の準備をしてくれている。どうやら宿泊しているのは私たちだけみたい。



広々とした食堂。
これまでのイタリア旅行でのどのホテルよりも素晴らしいチーズ、サラミと生ハムのチョイス。パンもシリアルもはちみつもジャムもコーヒーもオレンジジュースも!!感動しっぱなし。「どこで買い物をするの?」とアンナにきけたらいいのに、アンナはイタリア語しか話さない。残念・・・

というわけで、私たちのテーブルの上には食べきれないほど(とは言えペロリと食べました)の食事が並び、リヒトさんも嬉々として朝食を楽しむ。普段からハチミツに目がないリヒトさん。ここの美味しいハチミツも堪能。幸せそうでした。

外へ出てふらふら歩いてみると、Verduno全体の地図を発見。こんなに小さな村です。
その中にあんな美味しいものがぎゅっと詰まっているなんてすごい。

宿のお庭に変なキノコ発見!何かをじっと考えているようす。

きれいなお花も咲いていました。

みんなにポストカードを書くリヒトさん。いざ、お出掛け!

今日も濃霧ですが、お陽様パワーを感じます。
まずはVerduno近くのLa Morraという町(村?)車をとめて散歩をして、まず目についたのがエノテカ。この小さな町にこのワインの充実。恐るべし・・・ジャムや瓶詰めも美味しそうなのがたくさんありました。それからこの町のCantinaへ。

たくさんのワインの中から試飲を。訪れる人はだいたい3杯ぐらいは飲んで味を比べるらしいのですが、母さんそれほど飲む気にならず、バローロを一杯。

バローロの特徴をモロに出しているワインで、カラダ全体で驚きました。すごいなー、バローロ・・・この時まで、重いだけだからワインを持ち帰ることは決してすべきではないと考えていた私でしたが・・・こんなワインならばちょいと一本!?という気持ちになっていったのでした。

太陽パワーが少しずつ強くなってきた坂道。さらば、La Morraの石畳。

ドライブしているのが本当に気持ちいい。リヒト父も楽しそうに運転している。爽快!爽快!普段日本でもカーナビなし生活をしている我が家。父さんが地図を見るのが好きだからそうなっているわけですが、そこで培われた野性的な地理感覚のようなものが、この旅でも発揮され、助かったことしばしば。ヨーロッパに来てまでもカーナビ要らずでした!

見渡す限りのぶどう畑。ここから有名なバローロが産まれるんですね。途中車をとめて写真を撮ったり、リヒトさんは車が来ないところで走って遊んだり。ほんと気持ちよかった。

小高い丘の上には集落があり、そこには教会がある。集落から集落は近いような、遠いような、、、、車がない時代はそれほど交流もなかったんだろうな・・・

La Morra終わり。Baroloに入る。の標識。

ワインを作るための道具・・・かな?
バローロはお城の地下がエノテカになっているそう。ちょっと寄ってみよう、と歩いているとどこからか犬の吠える声。ヴェネツィアの恐怖がよみがえるリヒトさん!結局、エノテカはすぐそこだというのに、先に進めず、遠回りしていかなければならない結果に。

ここもまたワインが豊富に眠っています。オフシーズンのため、試飲は週末しか行っていないとのこと。確かに、高級なバローロをあけて残ってしまったらもったいないもんね。

Grinzane Cavourという町へ向かう。ここには素敵なお城があるらしい。あれがお城かな?とバックに写真を撮ってみましたが、見事間違い・・・(後日ここで撮った写真の一枚が年賀状になるのですが)

噂通りのきれいなお城。そして、お城からの眺めも素晴らしかった。外の景色を見られるレストランもありました。

が、私たちは次の目的地アルバへ。
アルバの町は今まで訪れたケラスコ、ラ・モッラ、バローロと比べてずいぶん大きい。ずばり、都会です。なんだか町の大きさを掴みきれずに突入した我々は、自分たちがいったいどこにいるのか・・・しばらく把握できず、うろうろうろうろしていました。腹ぺこなのに。

ランチ終了寸前のエノクラブ(Enoclub)というレストランへ。ここもワインがこーんなに。当然ワインを注文するであろうと踏んでいたウェイターさんですが、残念!食事のみ。珍しいお客もいるんです。

食事は美味しかった。なんだかランチタイムが終わっていたので、気分的に急かされてしまってのんびり食べられなかったけど。

エスプレッソでしめて、ごちそうさま。
この後、アルバの町を散歩したんだけれど、中途半端な都会っぷりがしっくりこなくて、あまり長居はしなかった。サラミ屋さんをのぞいたりはしたけれど、、、夕方からのトリュフ狩りというのも父さんには魅力的だったみたいだけど、色々考えて止めときました。
それから、少し暗くなった道を、そしてもちろん霧が濃い道をVerdunoへ向かう。
| tadeusz | 13:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
イタリア5日目_アスティ→ヴェルドゥーノ、ケラスコ
アスティで泊まったのは、小さな家族経営のホテル。朝食の時からおじいちゃんが登場し、フレッシュなオレンジジュース作りを見守ってくれる。フロントには奥さんと息子さんも居るのだけれど、英語を話すのは息子さんのみ。しかも、カタコト。

チェックアウトの時、レンタカー屋さんまでタクシーをお願いしたのだけれど、それを伝えるのに四苦八苦。英語で何か話し始めた途端、奥さんが三流ドラマで悲劇が起きた時みたいに、超過剰反応をし、この世の終わりみたいな表情で息子さんに救いを求める。今も鮮明に思い出します。二人で協力して、何とか解決策を見出そうとしてくれる、その必死さがたまらない。
レンタカーをピックアップするまでには時間があったので、ホテルの目の前の公園で散歩。落ち葉がとてもきれいでした。そして、出ましたヴィットーリオ・エマヌエーレ2世像。ボローニャには赤ひげさんの像があったけれど、やはり、北に来れば来るほどこの方への敬意が大きいのでしょうか。

しばらくして、ホテルオーナー一家のおかげでタクシーが到着。レンタカーを借りにGO。
オートマ希望していたので、十中八九マイクラ(マーチ)だろうと予想していたのですが、ハズレ。
はみ出る我が家のスーツケース君。後部座席をひとつ倒して、なんとか収納されました。
初めての海外での運転というリヒト父。左ハンドルだし、右側通行だし、標識もなれないし、日が暮れるのも早いし、せめてマニュアル車だけは避けたいと思っていたらしい。リクエストはしたももの、きちんと要望が通るのか・・・その辺イタリア人をあまりあてにしてはいなかったんだけど、よかった。
母さんも助手席へ乗り込み、いざ出発!高速へ乗ると、みんなビュンビュンスピードを出していて驚く。これが噂の。そして、いまいち目的地の確認をしっかりしていなかったことにも気付き、道路脇に車を泊めて再確認。
噂どおり、とても霧が深い。
ハラハラドキドキしている二人に比べて・・・
この人はいったい・・・
なんてマイペースなんだ。VERUDUNOは思ったよりも小さな村で、意外と標高が高い。なので、自ずと濃霧も発生しやすい場所。到着したら、辺りは真っ白でした。昼頃だというのに。宿はインターネットで見つけたところ。なんとなく、雰囲気が良さそうで、メールでやり取りをしつつ決めたのでした。着いてみたら、予想通りの素晴らしい雰囲気。
三つの鍵を使い分けて、門を開けたり、お部屋を開けたり。鍵好きのリヒトさんの担当となりました。
田舎にひっそりと建つ宿。何もかも素敵でした。
そして、メールでのやり取りの中で、紹介してもらったケラスコという街のレストランへ向かってドライブ。少しずつ慣れてきたようで、父さん快調に走ります。駐車事情もいまいち分からなかったので、ちょっと苦労しましたが、偶然空いたスペースに停めることが出来、しかも、その駐車場の目の前が目的のレストランだった幸運。


このレストランが大正解!正直、これまでは「やはり、日本にあるイタリアレストランの方が美味しいのかも」なんて密かに思っていたのだけれど・・・このOsteria la Torreを体験した後、それは必ずしも正しくないと実感。とにかく、ゆっくりと時間をかけてお料理が運ばれてくるのですが、そのタイミングも絶妙だし、運ばれてくる料理の一つ一つも感動的に美味しいんです。
ここならば!と、思い切って白トリュフをお願いしてみました。勢い余ったか。
父さんのお料理にも、母さんのお料理にも勢い良く白トリュフが振り掛けられ、あっという間にこんな状態に。ストップ!という間もなく、店主ここぞとばかりに一気に摩り下ろす。素敵な香りに包まれた一品をもぺロリと堪能。本当に美味しい。
それからも美味しい料理goes on and on!
最後に出してくれたエスプレッソもこれまでに無く美味しい。白トリュフプライスが加えられたレシートを見て目玉が飛び出そうだったけれど、これまでのレストランのなんだか納得いかないのになんとなく高価なのと比べてみたら、ここは本当に満足できた。
ケラスコの街を散歩してみたら、ここもまたとてもとても小さい集落で驚きました。こんな質の高いレストランがあるなんて。・・・すっかり満足して、駐車場へ戻る。
朝からヘビーに食べ続けたので、夜はホテルの部屋で少しだけ食事をしようということになり、スーパーへ寄って、お惣菜とパンと果物、ヨーグルトを調達して帰りました。
こんな霧の中。
ホテルの玄関とお庭。こんな季節なのに、なんだかいい雰囲気でした。
| tadeusz | 15:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
イタリア4日目_ボローニャ→アスティ
 
ボローニャの街並みは美しかった。
旧市街の広場には世界最古の大学と言われるボローニャ大学の校舎の一部が。ここからバスに乗って、郊外へ出掛け、小高い丘の上から街を眺めようかと思っていたのですが、、、インフォメーションによると、バスは一日数便しかなく、目的地までもそれなりに距離がある。そこに行ったら他の事は何も出来なくなるな・・・とあっさり諦める。
そして、高いものがあったら登りたい二人に付き合って、また塔に上ることになりました。
かなり年季の入った塔。その昔、ボローニャの人たちは競って塔を建て、100もの塔が存在していたという話もあるそうです。ここは階段も殆んどが木製。みんなに踏まれてあじが出た木。足元を見ているとクラクラしてしまうほど、高く高く上りました。そして、出口!きれいな景色。塔を起点に色んな方向に長い長い道が伸びていました。
そう。チケットを売ってくれたお兄さんが、売り場にすっぽりはまっていて、『オーデュポンの祈り』のうさぎさんを連想せずには居られなかった。シーズンオフってこともあるのでしょうが、殆んどお客さんは来ず、ひたすら携帯画面を眺めながら座っているうさぎさん、サヨナラ。

疲れたので、一休みしたいなと、辺りを見渡してみたけど、しっくりくる喫茶店がない。仕方が無いから引き続き散歩していると、なんと!カメラ屋さん発見。しかも、充電器もばっちり売っていた。ラッキーです。
それからリヒトさんのおトイレ休憩で、父さんはまたコーヒーを飲むことになりました。おトイレに行く途中でワンちゃんに遭遇して、大騒ぎしたり、、、それからそれからジェラート?とランチ前だというのにジェラートに挑戦してみたり。色々寄り道しながら、ホテルの人が紹介してくれたレストランへ向かいました。そう、期待すべきはランチ!
グリッシーニもヴェネツィアのそれよりも美味しそう。期待が高まります。
母さんはパスタ。
父さんはボローニャの郷土料理の中からカツレツ?
リヒトさんはスープパスタ。お姉さんが「パルミジャーノ???」と言うので、もちろんプレーゴ!ってなノリで思いっきり削ってもらいました。が、大後悔。もともとの味付けがしょっぱいのなんの。特に父さんのは酷かった。お塩たっぷりのカツレツの上に、塩辛い生ハムがガツンと乗っかっているんだもん。もう、早々に完食は諦めることにし、リヒトさんにも決してスープは飲まないようにということになってしまいました。嗚呼、ボローニャ。いつかリベンジしたいです。ここはまた訪れたい。
さて、次なる目的地はアスティ。昨日の教訓を活かし、寝るなら移動中に寝てください、と睡眠を強制されるリヒトさん。でも、ボローニャではたくさん歩いたから、きっと眠いはずなんです。
それにしても、ちょっと可笑しな寝かたをしてますね。疲れないのかな・・・
アスティは数年前に冬季オリンピックが開催されたトリノに近いからか?駅がきれいだった。駅を一歩出ると、なぜか駅前に大きな駐車場がある不思議な町。どうやら、年に一度、そこを使ってホースレースがあるらしいのだけれど。その駐車場を迂回しつつ、ホテルに向かったのだけれど、どうも迷ってしまった父さん。道に迷うことにこの上ない不安を感じるリヒトさんは、もう泣き出しそう。でも、通りがかりの親切な方に助けられ、ホテルへ到着。
オーナーの趣味と思われる、多種多様な画家の絵が一貫性無くかけられていて、若干落ち着かない(笑) リヒトさんはといえば、ヴェネツィアで食べたお味噌汁とわかめスープのことで頭がいっぱい。そうとう気に入ったようです。日本に帰ったら、ナチュラルハウスでいくらでも買ってあげるから落ち着いておくれ・・・

これから街の真ん中へ向かい、夕飯です。小規模な都市だけに、コレまでよりも物価が低く、安心。量も多いということには気付かず、普通に注文したら食べ切れなかった・・・タヤリンも初挑戦してみましたが、、、気を抜くと伸びてる!グリッシーニにもサービスで生ハムが巻きついていたりして、不思議。ここで初めてワインを頼んでみたけれど、ワインまで大きなグラスに出て来て、飲みきれない・・・アスティ・スプマンテを飲むべきところだったかもしれないけど、そんな気分にはなれなかった。

道端で発見した焼き栗屋さんで、初イタリア焼き栗。美味しかった。レストランの食事は残したのに、何ですが、栗は止まらなかった三人でした。明日からはいよいよのんびり出来る。
| tadeusz | 14:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
イタリア 3日目_ヴェネツィア→ボローニャ

前夜の夕飯抜きが効いて、朝早く目覚める私たち。レストランよ一刻も早く開いておくれと願いながら、開店の時間を待つ。そして、欲張りに欲張ってお皿にハムやサラダをテンコ盛り。お腹いっぱいになったところで、ホテルよサラバ。でも、荷物は預かってもらって、ヴェネツィア観光を続けることに。
ホテルからでる船を待つ間、写真を撮って遊んでいました。
昨日とは違う豪華客船がどこからか到着。なんと大きな!
さて、お迎えが来たけど、乗り込んだのは私たちだけ。本島へ移動し、またまた迷路のような道を通り抜けて、目的の教会へ。でもこの日は日曜日で、到着したのはまだミサが終わっていない時間でした。30分ぐらい時間を潰さなければならなくなり、近くの教会前の公園へ。
この広場、ワンちゃんたちの集合場所になっていました。あと、やたらと鳩が多かったので、母さんは近寄らず、遠巻きに、走り回る父子を眺めていたのだけれど・・・
なにやら可笑しな様子で退却してくるではありませんか。どうやら、ワンちゃんに、しかも集合中のワンちゃんの中で最も巨体なワンちゃんに追いかけられたらしい、リヒトさん。これは小さい頃、お友だちのおうちのワンちゃんに玄関先で吠えられて以来のトラウマとなってしまった様子。なんともなんとも。気を取り直して、教会へ戻り、聖母昇天を見ることが出来ました。
その後も散歩し続け、リアルト橋界隈でカメラの充電器がないか探してみたりしたけど、無駄だったり、変な土産物屋の多さに驚いてみたり。
それからまたしてもベタな観光客向けレストランに足を向けることに。しかも、またしてもフライイング気味な時間に。でも、快く入れてくれて、やたら日本人馴れしたウェイターのトークにやられる私たち。
これは是非食べてみたかった!カニ様に遭遇。オリーブオイルとレモンで食べるというのもなかなかですね。最後、支払いの時には「ココロヅケ」を要求するイタリア人。なぜそんなコナレタ日本語を話すのか。次なる目的地はボローニャです。この街こそ、とびっきりの美味しいものに巡り会いたい!と熱望しつつ。電車に揺られ、活気ある駅に「何かヴェネツィアとは異なるもの」を感じながらホテルへチェックイン。ほっと一息ついて、さあ、食事に!(ウキウキ)と思ってふと見たら、、、

キャーーーーっなんてことなんでしょう。撃沈している方が居るではありませんか!また親を騙そうと嘘寝をしているのではないかと、何度も起こしてみたけど、本気で寝ている・・・仕方がないから、父さんに買い物を頼みました。
買ってきてくれたのは、ピザとフリット。美味しかったけど・・・ボローニャに求めていたものとは違うんです!と、嘆いても仕方がない。明日のランチに期待して、寝ましょう。
ボローニャの街並みは美しかった。
| tadeusz | 14:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
イタリア 2日目_ミラノ→ヴェネツィア

思ったとおり、よく眠れないまま朝に。軽く朝食をとって、中央駅へ。なかなか便利な券売機があり、チケットを買うのに困ることは無かったです。イタリアのイメージとは違うけど、ま、こんな世の中ですからね。
ミラノ中央駅は「いったいこの建物は何だ!」ともともと駅として建てられてこんなに豪華なのでしょうか・・・きっとそうですよね。詳しく調べてないから良く分かりませんが、荘厳な建物でした。天井が高くて広々していて、きれい。広告にはやはりアルマーニやらプラダ。鳩が飛び交う以外は文句なし!
プラットフォームも大勢の人でにぎわっています。タイミングよくトリノ方面から到着したトリエステ行きに乗って、ヴェネツィアを目指します。
9:05発→11:40着。2時間半の列車旅。
まだまだ武田信玄。お隣ではしえちゃんママから貸していただいた必携!ヴェネツィア特集の雑誌を熟読するリヒト父。母さんは伏せて眠ろう、眠ろうと努力すれども眠れず。たまに窓の外を見ては、まだ着かないかなーと考えたり、シャッターを切ったり。それにしても、イタリアの列車の窓は本当に汚い。掃除したほうがいいと思うのですが、きっと掃除しないことに決めたんでしょう。極々稀にきれいな列車をみかけましたが、ああいうのはきっと他の国から乗り入れているんだと思う。眠れない・・・
なぜか中腰上げて本に熱中するリヒトさん。
本に飽きてルービックキューブを触ってみたけど、うまく行かずにすぐ飽きた。それからルフトハンザで貰った塗り絵セット。これもそれほどもたない。やっぱり本が一番いいみたい。
風が出て来て、目が乾くーーーぅ!!!と面白がっている可笑しな子。
そうこうしているうちに、列車は橋を渡り、ヴェネツィアのサンタルチア駅へ到着。駅を出るとすぐに海!テンション上がります。
さてと。まずは水上バスの料金の仕組みがどうなっているのか・・・チケット売り場に並ぶ列の後ろの方に父さん。48時間券というのを購入しました。
その間、リヒトさんは水を眺めて大興奮。色んなものが浮いてるのを見つけてはうわああぁ!と叫んでいました。早くお船に乗りたくてウズウズしているようです。
すっごくうれしそう。まずは駅からホテルのあるジュデッカ島へ向かいます。
途中、豪華客船が停泊している姿を目撃。遠くにあるはずなのに、大きい!ヴェネツィアを訪れるのならば、陸路ではなく、海路を使って到着するのがもっとも感動的だと何かに書いてありました。確かに、行った後でつくづくそう思います。この街は外から見るのがいい。そういう意味では、少し離れたジュデッカ島のホテルに泊まったのは正解だったかもしれません。
船から下りてもまだまだゆらゆら揺れている気分。
少し歩いて、ホテルへ到着。大きなホテルです。
父さんがチェックインの手続きをしている間、ロビーで遊ぶリヒトさん。飛行機に預けた荷物につけられたシールをお尻につけて、お猿さん。・・・なんたる。
迷路のようなホテルの廊下を通ってやっとお部屋へ到着。
到着するなり、自分のグッズを広げるリヒトさん。この時点で既に手裏剣は6-7個ありますね・・・先が思いやられる。
ホテルで一休みしてから、いざ、市街へ。サンマルコで船を下りて、迷路のような道をクネクネ歩いて辿り着いたのは"Trattoria Ca'D'Oro Alla Vedova"というお店。超ガイドブック的なお店で、どうかな・・・と不安ではありましたが、、、初イタリア・初ヴェネツィアなので仕方がない。
しかも、注文したのは超ヴェネツィアっぽい、観光客がかならず頼みそうな料理たち。前菜盛り合わせ、貝!、イカ墨パスタ。どれも美味しかったですが、噂どおり、野菜が少ない!
イカ墨がついている自分の口を頻りに気にするリヒトさん。
お腹いっぱいになってテクテクお散歩。きれいな街並みです。サンマルコ寺院の前の塔。塔があったら登りたいオトコふたり。仕方なく付き合って、登ることにしました。なんと8ユーロ。これもヴェネツィア価格。エレベータでただビュンと上に行くだけ。エレベータに同乗した日本人が言っていました。「ホテルもなんだか常に揺れているような気がする。干潟だからしょうがないよね・・・しかも、エレベータでも上下に揺れて、水上バスも結構波が高く揺れている。ずっと揺れっぱなしで気持ち悪い・・・」と。そうか。ジュデッカ島のホテルはさすがに揺れない。

それにしても、日本人に会わない。シーズンオフだからなのかな。会うのはイタリアの田舎から修学旅行風、または慰安旅行風に旅しているような集団ばかり。その為か、この街が京都(良い意味ではなく)のように思えてきたり・・・お土産もの屋さんもちょっと、それはちょっと・・・と思うものが多いし。

塔から市街を見下ろすと、レンガ色の屋根がずらり。
塔から海の方を見下ろすと、美しい島や行きかう船が見える。
美しい。
ここでもはやり、望遠鏡をのぞいてみたいとせがむ息子。1ユーロで悪戦苦闘しながら覗いているとあっという間にタイムオーバー!そして、塔の上は、どこも寒い。そそくさと「帰ろう」ということになる。ゲーテなら、色んな方角を事細かく考察していたのに。おかしいな。やはり凡人は登ることで満足するんです。
サンマルコ寺院は予想を裏切る感動がありました。キンピカなだけで統一感がない建物なのでは?と疑っていたのですが、、、違った。壁も天井も落ち着いた煌めきがあるビザンチン様式の建物で、描かれている人物も東洋的な顔立ち。聖人サンマルコの遺体を遠くアレキサンドリアから運んできたというからスゴイ。(その当時、偉大な聖人を祀っていた近隣諸国に対抗するためだったとか)。ここにも、ヴェネツィアを占領したナポレオンの名で大聖堂となったらしい THEナポレオンスポットです。広場にもナポレオン翼というのがあり、ナポレオンの栄光をたたえるレリーフが。広場といえば、、、鳩がわんさかいました。一昔前よりは減ったようですが、あれはただ事ではない・・・
ナポレオンのことなど頭から消えて、ライオンに乗って楽しむリヒトさん。
ちょっと期待していたアクアアルタには遭わなかった。まだ明るかったのですが、疲れたので一旦ホテルへ戻ることに。
途中、ヴェネチアンマスクのお店へ。町中いたるところに似たようなお店があるのですが。このタイプのマスクはとても買う気にならない。頼まれていたから一つ買わなければ、という使命感のみでお店へ入りました。ただ、このお店だけはまだ雰囲気がよく、セーフ。店番もおにいちゃんで、大体はいかにも地下でお面を作っていそうなおばあちゃん)、店の奥でギターを弾いていたのでちょっと安心。明日は日曜でお店を開けないというので、迷った挙句、ひとつ選びました。
休憩してからまた晩御飯を食べに出掛けようと思っていたのですが、座ったら最後、出られなくなりました。リヒトさんも(常にそうなのですが)ホテルでご飯を食べる!ときかず、外出断念。しかも、レストランへ行くと眠りそうになり、ルームサービスを頼もうかと思うと迷いすぎて決められず、、、結局その間に父さんは寝ていて、びっくり!
リヒトさんと母さんは日本から持ってきた救世主「ぶたまげた味噌汁!」のお世話になって、少しお腹を満足させて眠りに付きました。これから何日も、昼ガッツリ食べて夜は軽くというパターンが定着して行きました。この日は軽すぎだけど。
| tadeusz | 17:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
イタリア遠征 初日_東京→ミュンヘン→ミラノ
今年はイタリアへ旅行をすることにしました。旅行というか、遠征。そう、ナポレオンフリークなリヒトさんのナポレオンスタンプラリーが始まります!本当はコルシカ島とか、サンベルナール峠とかそんなところも候補に挙がっていたのだけれど、季節的に不向きであろうということと、リヒトさんもナポレオン!ナポレオン!言ってる割には実はそんなに固執していない(笑)ということから、父さん母さんの希望のみが取り入れられてしまったのです。母さんはイタリアへ足を踏み入れたことがない。どうしても、フランスに行きたくなる。この旅行も、願わくはシャルルドゴール経由で、パリに数日滞在したかった。それがダメなら、ミラノからリグリア経由で南仏へ行って、アンティーブのピカソ美術館ぐらいは行きたい・・・となかなか野望が尽きなかったのですが、結局イタリア行くならイタリアオンリー!という結論に。ポルコ(紅の豚)はいるかな・・・なーんて思いつつ。

イタリア遠征にあたり、事前に色々調べたところ、、、篠利幸という方のブログにばったり出会い、迷っていたヴェネツィア行きも決意。そして、今回の旅でもっとも印象が深かったイタリアの田舎のアグリツーリズモに出会えました。イタリア大好きなしえちゃんママにもイロハを教えていただき、"焼き栗!""トリュフ""ポルチーニ""生ハム"と頭に叩き込んで飛行機へ乗り込んだのでした。


今回は初スカイライナー。日暮里の駅は綺麗に生まれ変わりつつあるようでした。
スカイライナー車内では図書館で借りた「武田信玄」熟読(笑) 1996年購入のサムソナイト。もうタイヤがボロボロで、思うように前進してくれないので、今回の旅でオサラバの予定。

成田空港で昼食後、飛行機博物館(?)とかいうおもちゃ売り場に吸い寄せられる。旅行前にこんなの飼いませんから。絶対買いませんから。旅のお供に、ポケモンの漫画を一冊と「おしえて!さかなクン!」というレアな本を買いました。ポケモンを買ってもらえたのがうれしくて、さかなクンの本は往路はまったく開かれること無く、鞄にしまわれたままでした。
さてさて、お食事の始まり。まずはスパークリングワインなど飲んで、期待できないルフトハンザの機内食に備えます。後方の座席だったので、肉・魚も選べず「You can choose next time!」と愛想無く食事を置いていかれる母さん。どうやら最後のひとつだったらしい。まったく冴えない食事。

隣をみると、「お客様、大変申し訳ありません」とそれはそれは申し訳なさそうにスチュワーデスさんが語りかけている。「エコノミークラスのお食事が切れてしまって、ビジネスクラスのお食事をご用意させていただきます」ですって。ぜんぜん申し訳なくない!お魚を選んだ父さんとお肉を選んだリヒトさん。
美味しかった・・・ルフトハンザもビジネスクラスなら美味しい食事が出るのですね。
この機体は比較的新しいようで、ルフトハンザの割にはパーソナルモニターがついていたし、トイレも階段を降りたところに6個ぐらい纏まってあったり(通常の通路脇にも配置されていたけど)、なかなか快適でした。トイレついでに散歩&運動出来るのがいいですね。

後はひたすら折り紙で手裏剣を作ったり(真田十勇士の影響かNARUTOの影響か、保育園でも手裏剣だらけ)、ポケモン漫画を4回も5回も読んだり、、、
テレビを見て、ゲラゲラ笑っていました。
ドナルドダックのプログラムがツボで、もう何度も何度も繰り返し見てはゲラゲラ笑っていました。
母さんはゲーテのイタリア紀行。
前回とは違って、着陸2ー3時間前ぐらいには眠ってくれた。
そして、ミュンヘン到着!乗換時間1時間ちょっとの間に空港内で新しいスーツケースを購入。結構ハラハラしながら、搭乗時間ぎりぎりに搭乗口へ。そこからバスで遥か遠くに停まっているドロミテ航空へと急ぐ。
お疲れのリヒトさん。
搭乗口も何やらシステム障害があるようで、一人一人にやたらと時間がかかる。まず、一台目のバスが満員で発車。それから大分遅れて私たちを乗せた二台目のバスも出発。遠い・・・やっと着いた!と、思ったけれど・・・バスの扉が開かない。開かないどころか、一台目に乗った人たちも閉じ込められたままではないですか・・・これからミラノへ向かうおしゃれなビジネスマンたちは紳士的に振舞いつつも、なんだよ、なんだよと、ココロの中でつぶやいている様子。
しばらくすると、一台の車が颯爽と現れ、パイロットとスチュワーデス集団と見られる人たちがスタコラサッサとタラップを駆け上り、続いてバスのドアが開いた。なんてことだ。彼らの遅刻が原因だ。ひどい。遅刻したおかげで、タダでさえラッシュアワーな滑走路で、長々と順番待ちすることになり、出発は一時間も遅れる。ハラハラしながらスーツケースを買ったのはいったい・・・驚いたのは、自分たちのせいで出発が遅れたのに、出発が遅れたからといって飛行時間はたいした変わらないはずなのに、「遅れているため、機内サービスを省略します!」と言い放ったこと。これはイタリア人もクスクス笑っていましたが。いい根性してますね(笑)

ミュンヘンからミラノ・マルペンサ空港へ到着したのは21時頃でしょうか。それから手続きを済ませ、ホテルをとっている中央駅付近まで移動。とりあえず、早く寝たい!と大急ぎで寝る準備をする両親を余所に隙さえあれば読書を始めるリヒトさん。疲れた、疲れた。

サムソナイト君の中の荷物はすっかりRIMOWA君に詰め替えられました。このとき!なんとデジカメの充電器を移し忘れてしまったみたいで・・・2日後に気付いてあら大変。
| tadeusz | 16:46 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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